頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング>>「ゼロ秒思考」
AI6(エイム)といいます!
今回は赤羽 雄二さんが書かれた「ゼロ秒思考」について解説していきたいと思います
筆者の赤羽 雄二さんはとんでもないエリートで
東京大学→小松製作所→スタンフォード大学→マッキンゼー
と凡人の僕とはかけ離れたキャリアを歩んでいます ( ;∀;)
そんな赤羽 雄二さんが「人が本来もつ思考能力を引き出す方法」を模索した結果、本書が書かれました
本書は「頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」として、ビジネスマンに至高の一冊となっています!
仕事が遅い方、コミュニケーションが苦手な方は、ぜひ一度手に取ってみることをオススメします!
「ゼロ秒思考」とは??
どんな内容??
「ゼロ秒思考」を一言で説明すると、頭の中を整理してアウトプットするまでの時間がゼロであるということです
即断即決が求められるビジネスマンにはぜひとも欲しいスキルですよね!
実は、そんな便利な「ゼロ秒思考」をメモ書きによって手に入れることができるのです!!
とっても簡単ですよね。。笑
「ゼロ秒思考」のメリット
「ゼロ秒思考」のメリットは以下の通りです
- PDCAの効率化
- アイデアの蓄積
- ストレス発散
- コミュニケーション力の向上
僕も半年ほど前から活用しています!
特に目から鱗が落ちるほど、PDCAの効率化には効果ありです!
(とはいってもまだまだ遅いのですが、、、笑)
こんな人におすすめ!
- 仕事の質/スピードを上げたい!
- 毎日のイライラが止まらない!
- 自分の意見をスラスラいえるようになりたい!
「ゼロ秒思考」のやり方
前述したように、「ゼロ秒思考」はメモ書きによって実現できます
ここではメモ書きの具体的な方法を説明します!
STEP 1:紙とペンを用意する
メモ書きに必要なものです
紙は安さ、ペンは書きやすさで選びましょう
紙はコピー紙を購入することがオススメです!
(なんと1円/枚!!)
STEP 2:自分の思考はそのまま書き出す
頭の中で思ったことをそのまま書き出していきましょう
例として、PDCAに用いるのであれば
- 現状
- 課題
- 解決策
の3つを題材にしてみましょう!
その際注意すべきは文面を意識しないこと!
大多数の人は文面をまとめようとすると、頭が動かなくなります
思ったことをとにかく書き出すことで不思議と思考が進み、頭の中が整理されます
もはやこれが「ゼロ秒思考」のカギといっても、過言ではありません 笑
STEP 3:メモをもとに考えを深める
書かれたメモを見て、さらに深堀りしてみましょう
どの課題が最優先事項なのか。。。
本当にこの解決策は適しているのか。。。
などなどさらに思考を深めていきましょう
現代人の特徴
ここでは「ゼロ秒思考」を試すべき方の特徴を説明します
ここだけの話、、僕もほぼ当てはまっていて悲しくなりました( ;∀;)
仕事が遅い人の特徴
仕事が遅い人の特徴として、以下が挙げられます
- 現状把握が遅い
- 思考が浅い
- 「沈黙思考」をしがち
「沈黙思考」とは手足を動かさず、ただ考えることです
あれ?集中できるしいいんじゃないの??と思ったかもしれません
しかし、これで成果が出せるのは元々優秀な方々だけです
残念ながら、アイデアが浮かんでは消えるので、蓄積されることはありません
例えるなら、数学において暗算で難問を解こうとするようなものです
計算式(メモ)があった方が何倍も解きやすいですよね 笑
コミュニケーションが苦手な人の特徴
コミュニケーションが苦手な人の特徴として、以下が挙げられます
- 頭の中の整理が遅い
- 表現の仕方を気にしてしまう
- 日々のストレスにより、平常心でいられない
コミュニケーションは平常心であることが大前提です
不安なときはコトバの受け取り方が変わってくるし、イライラしているときは発言に棘が乗っかってしまいます
そんなときは!メモに心のモヤモヤを全て吐き出してしまいましょう!!
おわりに
今回は赤羽 雄二さんが書かれた「ゼロ秒思考」について解説させていただきました
まとめると以下の内容です
- 「ゼロ秒思考」はメモ書きで実現できる
- 思ったことをとにかく書き出していこう
- 「沈黙思考」は暗算で問題を解こうとしているようなものだ
「ゼロ秒思考」を身につけるために、10枚/日ほどメモ書きすることをオススメします!
また、「ゼロ秒思考」がある程度身についたら、「伝え方が9割」で紹介されている
手法と組み合わせると表現力がグッと上がります!!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!